LakeDistric-Edinburgh

 

 

28thJune2002  今日は湖水地方に別れを告げエディンバラに向かう。
アンブルサイドから、急勾配の狭い道を峠(Kirkstone)に向かって登って行きました。
今日は、よいお天気で気温は13度と低めです。峠を越えると(A592)、BrothersWater、そして、UllsWaterに進みます。
そこから。A66に入り、Penrithに進みます。
Penrith(No.40) からは、M6 です。M6は広いところでは片側4車線もあります。
80マイルから90マイルくらいで走っていても、ベンツ・BMWなどは追い越してゆきます。
追い越し車線を走り追い越したら、走行車線に戻るのが当たり前のように行われています。
グラスゴーまでは、かなりの距離です。Carlisleを過ぎると、M6はA74となります。  そして、Gretnaを過ぎると表示はA74(M)と変わります。
Lockrbileを過ぎてNo.16で、Roadchef Annandale Water Service の標識がありここで休憩をとることにしました。
このサービスエリア(Roadchef Annandale Water)(AA Map P39-J7)は、構成がとてもよく、そこで昼食(Ploughmans S/W 2.75 pond, Salmon Salad 2.95 pond, Reg American 1.55 pond, Tea Fruit Herbal 1.59 pond, Bottle Water 1.10 pond, 合計 9.94 pond)にしました。
そこは。インがあり、当然宿泊ができます。
レストラン(Road Chef/Costa Coffee)(Self Service)の前は明るいテラスになっていて、テーブルを囲んで多くの人が談笑しています。
テラスの前は大きな湖になっていて、湖岸には、いろいろな樹木や花を植えています。
水面には水鳥が泳ぎ、多くの種類の鳥たちが憩う楽園になっています。
湖を回る遊歩道も完備されています。食事を終えてここを出たのは、午後三時でした。
グラスゴーの町は大きな町です。
旧市街には素晴らしい建物が多くありますが、道路は、ランカスターと同じく、中心部は一方通行が多いのです。
路上にはごみが散らかりイメージはあまり良くありませんでした。
ここで、宿泊でもしてゆっくりとすれば、違う感じを受けたと思いますが、車で不案内の町を走っただけですから、グラスゴーフアンの方からはお叱りを受けるかもしれません。
夜は、コッツウオルズで、遅くなり夕食が取れなかったことがあったので、宿に着いたら、何を差し置いてもと食事に出かけました。
市の中心部には明日行くことにして、このB & Bのある場所から、市の中心部とは反対に進んだところにある中華料理店(PeachGarden・桃苑)に行きました。
 食前酒はジントニック、ワンタンスープ、五目焼き飯、ダックの空揚げオレンジソース、海老とナッツ、野菜(セロリ・にんじん・ピーマンジャガイモ・たまねぎ)の炒め物・餡かけ。ビール、ウーロン茶としめて38.40ポンドでした。
このお店は、満席で10分ぐらい待ってくださいと入り口近くの椅子に座って待っていたのですが、その間にもテイクアウトのお客様が次から次へと来られて大盛況でした。
客席では、多くの人がゆっくりと食事をされていましたが、中には器用にお箸を使っている方もかなりおられました。
お料理は、神戸で食べる中華料理よりも美味しい味付けで満足いたしました。
4日間のホテルの日替わりメニューの後なので余計に美味しかったのかも知れません。
気になったラストオーダーは11時30分、閉店は12時と聞きましたので、一安心しました。
これなら遅くなっても食べ物にありつけると思いました。
少し食べすぎてお腹が一杯なのでエディンバラ城のライトアップを見に行きました。
エディンバラ城は高台に聳える様に立っています。
宮殿もライトアップされて、荘厳な感じでした。
 このゲストハウス(Murryfield Park Guest House)は、閑静な住宅街にあります。
メインロード(Corstorphine Road)に面しているので、車の通行は結構多いのですが、部屋は地階にありますので、車の音は気になりません。
窓のところは掘り下げてあり、外光が入りますから、穴倉という感じではありません。
ここに来て感心したことは、シャワーがとてもよくできています。  今までに泊まったホテル、B &Bはすべて浴槽即ち、シャワーアンドバスだったのですが、どこも、お風呂はよいのですが、シャワーが今ひとつなのです。
シャワーは日本のように混合栓がうまく出来ていません。
調整がすんなりといかないのです。
こんなものかと思い、このゲストハウスに入って、バスルームを見たとき、シャワーしかないのでしまったと思ったのですが、朝になってシャワーを浴びて認識を新たにしました。
これなら浴槽がなくても良いというか、それに拘る必要は無いと思いました。
ただ、洗濯をする場所が無いのはやはり長期の旅行では困りますが、ここは二泊(35 pond/person/night)(二人二泊で140 pond)だからいいかもしれません。

 

 



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