英国ロンドン・ヒースロー空港に到着

予定通りに、英国ロンドン・ヒースロー空港に到着しました。

入国審査をパスして、預けた荷物を引取った。荷物とエフの照合確認はありませんでした。
しかし、ハーツレンタカーの空港営業所は出口を出たところにありました。
そこには、既に日本人の先客がありました。
奥さんがドライバーでご主人がナビゲーター、日本でオートマチックミッションの車を予約してきたのに無いと言われて困っているようでした。
しばらく、そのやり取りがあり、待っていると何とか見つかったようでした。
そんなこともありましたが、私の場合はそのハーツレンタカーの空港営業所で予約の書類を見せるとすぐに手続きをしてくれた。
カウンターに置いてあった地図を買い求めた。6.99 ポンドでした。
日本ですでにA-Zの地図は購入していたが、この地図は、イギリス全土が一冊の地図帳になっているので使いやすいと思った。

手続きが終わると、彼女は、19番の所で、ハーツレンタカーの迎えの車にピックアップしてもらうように言った。
午後6時20分であつた。
その指示の場所に行って待っているとマイクロバスがやってきた。
他にも日本人らしき人が何人か乗っていた。
バスは空港内をぐるぐると回り、他の停留所でも、何人かをピックアップしたのち、空港のすぐ北側にある営業所に我々を運んで行った。
そこのフロントで書類を見せると既に空港内で書き込まれていた駐車ナンバーレーンを教えてくれた。
エンジンキーは既に車につけてあった。

車はフォードのモンディオ・1.8L、
マニュアルミッション前進5速後進1速の車で走行距離は約7800mマイル
(イギリスは、マイルを使用している。1マイルは約1.6Km)の新車と言っても良い車でした。
空港営業所で私の前にいたご夫婦は、ご主人はナビゲーター、運転は奥様がされるとのことでオートマチックミッションのものを予約してきたが、車がみつからないといわれていました。
いろんなガイドブックにもイギリスでは、ほとんどがマニュアルミッションであると書いてありました。
わたくしも、マニュアルミッションよりもオートマチックミッションのほうが日常使い慣れているのですが、日本の免許制度も、私が取得した昭和36年ごろは、免許にそのような区別はありませんでした。
それと、レンタカーの保険では、運転する全ての人のサインが必要(勿論、費用は追加になります。
約1万円位)であり、もし、万一事故の場合の保証が受けられないので注意が必要です。
当然ですが、国際免許証を取得しておかなければなりません。

ぺトル(この国では、ガソリンのことをこう呼ぶ、ガソリンスタンドはペトロ「Petoro」スタンドである。)
今日の予定は、今日から4泊する“バンバリー・ヒル・ファームまで、約80Kmです。
まず、自動車専用道路M40にどのようにしてゆけばよいのか、不安でしたが、標識が完備されていてそんな心配をする必要のないことを知らされました。

M40はヒースローを出るころは、片側4車線の素晴らしい道路で、制限時速70マイル(112Km)ですが、80マイルくらいで走っていると後ろから来た車が、右側に車線変更してどんどんと追い抜いてゆきます。

車は快調でアクセルを踏むとどんどんと加速してゆく感じです。
サービスエリアには宿泊施設も完備されています。